荒木法律事務所(AIL)は、Zoomにて「[日本企業にも影響!]EU AI法の現在地と規制対応のために企業が今対応すべきこと」を開催いたします。
日時
2025年3月27日(木)15時~16時30分
概要
2024年8月1日に発効した欧州連合(EU)のAI法は、AIに関する包括的な法的規制枠組みを世界で初めて定めました。現状、既に一部の規定は適用が開始されており、その後、2026年8月に本格的な適用が開始されます。AI法は、非常に広い域外適用ルールを定めており、GDPRと同様に多くの日本企業のビジネスに影響を及ぼす可能性があります。
今、日本企業はどのようなAI法コンプライアンスの準備を行う必要があるでしょうか?
具体的な実務対応のステップについて、AI実務に詳しくAI法の立法過程等にも詳しい株式会社ABEJAの弁護士古川直裕先生をゲストに迎え、荒木法律事務所(AIL)代表弁護士荒木昭子がポイントを総チェックします。
アジェンダ
1. 講師紹介と開会
2.[クイックレビュー]AI法の規制内容
3. AI法の最新動向
4. 企業が対応すべき事項
5. 対談(ABEJA 古川直裕先生 × AIL 荒木昭子)
(1) 規制内容のポイントと現在地
- 禁止対象となるAIシステムのポイント
- 汎用AIモデル:行動規範(code of practice)のドラフトの最新動向を踏まえて
- ハイリスクAIシステム
- 透明性義務の対象となる特定AI
(2) 実務対応のポイント
- 自社のビジネスはAI法の対象になり得るのか?どんな企業が注意したほうがよいのか?
- ガイドラインや各種文書が整備中の今、何をすべきか?
- グローバルなAIの規制対応とガバナンスの取組み
6. Q&A
言語
日本語のみ
詳細は下記リンク先をご覧ください(参加費無料):
https://peatix.com/event/4335529