ビジネス法務2023年5月号(2023年3月)に荒木昭子弁護士が執筆した「アバターに対するハラスメントは成立するのか」と題する論考が掲載されました。
[概要]
コロナ下でリモートワークが浸透し,オンラインツールを用いたリモートワークの働き方が浸透した。さらに,VRを用いたメタバース上の仮想ワークスペース(以下,単に「仮想ワークスペース」という)を導入する動きがあらわれはじめている。この仮想ワークスペースで,労働者は,自身の分身であるアバターにより,会議室に集まり,ホワイトボードを用いて説明し,相互に議論を行う。そこでは,互いにアバターの動作を見ながら会議や研修を行うことでコミュニケーションがより円滑となり,新しいアイディアの創出も活発になるかもしれない。
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